自動車

AUTOMOTIVE

自動車業界のDX・課題解決

バリューチェーン全体が、同時に変わる時代

エンジンが電池に置き換わり、クルマが「つながる」端末になり、所有から利用へと価値が移る——CASEは、自動車の作り方・売り方・使われ方を、同時に塗り替えています。OEMもサプライヤーもディーラーも、これまでの強みだけでは戦えません。膨大なデータをいかに統合し、AIで活かし、レガシーな基幹システムをいかに刷新するか。それが、変革期を生き抜く分かれ目になっています。

データが示す、変革の規模と重み

自動車産業は、製造品出荷額が全製造業の約2割を占め、関連就業人口は約550万人にのぼる、日本最大級の基幹産業です。その巨大な産業が、いまCASEという100年に一度の変革に直面しています。変化のスピードと規模が大きいほど、勘や経験だけでは対応できず、データに基づく意思決定と、変化に追従できるIT基盤の重要性が増しています。

(出典:経済産業省、日本自動車工業会)

自動車業界が直面する、4つの課題

バリューチェーン全体のデータ分断

開発、製造、品質、販売、アフターサービスのデータが、システムや拠点ごとに分断され、全体最適の判断ができません。

レガシー基幹システムの限界

長年使い続けたディーラー・販売・基幹システムが老朽化・ブラックボックス化し、保守コストと変化対応の足かせになっています。

技術・品質ナレッジの属人化

設計・品質・不具合対応の知識が熟練者に依存し、膨大な過去事例を活かしきれていません。

アフターサービス・顧客接点の高度化

ディーラー業務、部品供給、技術サポート、オンライン購買——顧客接点の効率化と品質向上が、競争力を左右します。

Cubastionの対応——変革を、実装につなぐ

Cubastionは、自動車業界のバリューチェーン全体にわたって、データとAI、基幹システムのソリューションを提供します。

開発・製造・販売・アフターサービスに分断されたデータを統合し、分析・可視化。全体最適な意思決定を支えます。

膨大な技術・不具合・クレーム情報をRAGで横断検索し、出典付きで回答。技術ナレッジを組織の資産にします。

製造品質の検査や設備の予知保全をAIで支援し、品質と稼働率を高めます。

部品・販売・在庫の需要を予測し、生産・在庫・供給の計画を最適化します。

レガシーなディーラー・基幹システムをクラウドへ刷新し、コストと俊敏性を改善します。

自動車バリューチェーン×ソリューションマップ(データインテリジェンス・ナレッジAI・外観検査/予知保全・需要予測・ERP/クラウド)

実績——自動車業界の大規模な現場で

Cubastionは、ダイムラーグループの一員である三菱ふそうトラック・バス様をはじめ、自動車業界の基幹システムとデータ活用を、本番環境で支えてきました。

  • FORCE FDP(ディーラー基幹システムのクラウド刷新):レガシーなディーラーシステムをAzureクラウドへ移行し、インフラコストを50%削減、処理時間を60%短縮。250万件を超える会計取引をリアルタイムに処理しています。
  • ふそうE-Shop(オンライン部品販売):アプリケーション管理(AMS)により、99.9%のシステム可用性と100%の在庫精度を実現しています。
  • 統合顧客データベース(ICDB):8,500万件を超える顧客データを統合し、情報基盤を合理化、ストレージコストを50%削減しました。
  • Digital Service Center(DSC):165拠点・月間9万件規模のディーラー・サービス業務を支える基盤を構築・運用しています。
  • 技術サポート(TIC):生成AIにより、技術サポートの応答時間を99%短縮、問い合わせの約75%を自動化しました。ディーラーやサービス拠点からの問い合わせ対応を、大幅に効率化しています。

2006年の創業以来、400件以上のプロジェクトをすべて納期内に完遂してきました。インドの開発拠点と、横浜オフィスを拠点とする日本語対応専任チームが、構想から運用まで一貫して担当します。

自動車DX導入による業務改善ロードマップ:現状→移行→導入後

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