AMSを「保守運用」から「業務進化」へ。

システムは導入された後の長い運用フェーズで、本当の価値を生みます。しかし多くのAMS契約は「障害対応」「軽微修正」のチケット対応に固定化され、業務の変化に追従できません。Cubastionは、24時間SLAベース運用と継続改善・機能拡張を同じチームで提供するマネージドサービスを提供します。稼働後の数年間で、システムを「コスト」ではなく「業務進化のエンジン」へ。

「保守運用」が「業務進化」を止めるとき——AMSの三重苦

日本のIT予算の約8割が、既存システムの維持運用に費やされています。これは「コスト」として見れば問題ですが、「業務進化の余地」として見れば最大のチャンスです。本当に必要なのは、保守と進化を分離せず、同じチームが同じシステムを知り、運用し、進化させ続けるAMSモデル。Cubastionは、その構造を実装します。

4つの提供領域で、AMSを「業務進化のエンジン」へ

Cubastionのマネージドサービスは、稼働中システムの安定運用にとどまりません。同じチームが運用しながら、業務要件の変化に追従する継続進化を実装します。Cubastion構築以外のシステムであっても、構造化された引き継ぎプロセスで移管に対応します。

24時間SLAベース運用・障害対応

エンタープライズシステムの安定稼働を担保する、SLAベースの24時間運用体制です。性能監視、障害検知、エスカレーション、定期メンテナンス、セキュリティパッチ適用までを一元的に提供します。

  • 24時間365日のSLAベース運用と障害対応窓口
  • Prometheus・Grafana・Azure Monitorによるリアルタイム性能監視
  • セキュリティパッチ・OS更新・脆弱性対応の計画的適用
  • 障害発生時のエスカレーション・原因分析・再発防止プロセス

継続改善・機能拡張開発

「障害対応」だけのAMSではなく、業務要件の変化に追従する機能拡張・改善開発を、運用チームと同じチームで提供します。同じエンジニアがシステムを知り、運用し、進化させ続ける体制です。

  • 業務要件変更に応じた機能拡張・改修開発
  • パフォーマンス改善・UX近代化の継続的実施
  • 四半期ごとの改善レビューと優先順位設計
  • 新技術(AI・クラウドネイティブ)の段階的取り込み

クラウド・コンテナ運用基盤管理

Microsoft Azure、Kubernetes、Dockerによるクラウドネイティブインフラの専門運用です。コスト最適化、スケーリング、CI/CD運用、コンテナセキュリティまで、モダンインフラに必要な運用能力を網羅します。

  • Azure / AKS / Docker環境の専門的な運用管理
  • クラウドコスト最適化——リソース利用効率の継続的改善
  • 自動スケーリング設定とパフォーマンスチューニング
  • CI/CDパイプラインの運用と継続デプロイ体制

既存システム引き継ぎ・他社からの移管AMS

現在のAMSベンダーから運用を移管したい場合の、構造化された引き継ぎプロセスを提供します。Cubastionが構築していないシステムであっても、技術スタックの理解と並行運用期間により、リスクを最小化した移管を実現します。

  • 構造化された引き継ぎプロセス(30〜90日の段階的移管)
  • 既存ドキュメント解析と暗黙知の構造化
  • 並行運用期間を経た段階的な責任移管
  • 既存ベンダーとの円滑な引き継ぎ調整・コミュニケーション

オンボーディングから継続進化まで——Cubastion AMSの4段階モデル

AMSの品質は、最初の30〜90日のオンボーディングフェーズで大半が決まります。Cubastionは、引き継ぎ・並行運用・SLAベース運用・四半期進化レビューの4段階モデルで、Cubastion構築でも他社構築でも同じ品質を担保します。

オンボーディング・引き継ぎ

システム構成・運用手順・既存課題を構造的に整理。Cubastion構築でも他社構築でも、同じ品質の引き継ぎプロセスを適用します。

  • 納品物: システム構成マッピング
  • 納品物: 運用手順書・障害対応プレイブック
  • 納品物: SLA定義・エスカレーション体制

並行運用・知識移管

既存チームと並行運用を行い、暗黙知の構造化と段階的な責任移管を実施。サービス品質を維持したまま、安全に切り替えます。

  • 納品物: 並行運用記録
  • 納品物: 暗黙知の構造化文書
  • 納品物: 段階的責任移管計画

SLA運用・継続改善

24時間SLAベース運用と並行して、業務要件変化に応じた機能拡張・改善開発を同じチームで提供。停止ではなく、進化を実装します。

  • 納品物: 月次SLA運用レポート
  • 納品物: 性能・利用ダッシュボード
  • 納品物: 継続改善バックログ

四半期進化レビュー

四半期ごとに、業務指標・改善優先度・新技術取り込みを構造的にレビュー。AMSを「契約」ではなく「業務パートナーシップ」として運用します。

  • 納品物: 四半期業務インパクトレビュー
  • 納品物: 次四半期改善ロードマップ
  • 納品物: 新技術取り込み提案

「同じチーム」がビルドからランまでを担うAMSモデル

多くの大手SIは、ビルド(開発)とラン(運用)を別チームで提供します。引き継ぎの段階で知識が失われ、システムを最もよく知る人間が運用に関わらない構造です。Cubastionは、構築チームがそのままAMSを担う「同一チームモデル」を採用しています。

ビルドからランまでを「同じチーム」で

システムを設計・実装した人間が、そのまま運用と進化を担います。引き継ぎによる知識ロスがなく、業務要件の変化にも開発スピードで応答できます。Cubastion構築以外のシステムでも、構造化された引き継ぎプロセスで同等の品質を担保します。

30〜40%のコスト優位性と400件以上の納品実績

オンサイトとオフショアの最適な組み合わせにより、品質を保ちながら大手SI比30〜40%のコスト削減を実現します。2006年の創業以来、400件以上のプロジェクトをすべて納期内に完遂してきた、確実な納品のトラックレコードがあります。

横浜拠点の日本語対応専任チーム

日本の商習慣・稟議文化・調達プロセスに精通した専任チームが、横浜オフィスを中心に対応します。AMS契約の更新交渉から、現場との日次調整まで、日本語でストレスなくコミュニケーションできる体制です。

本番AMS稼働中のエンタープライズシステム

Cubastionのマネージドサービスは、自動車OEMのグローバル本番環境で多年にわたり稼働しています。以下は、構築から運用・継続進化まで一貫して担っている代表的なプロジェクトです。

165拠点・月間9万件のジョブカードを処理するDSCプラットフォームを、Cubastionは構築からそのままAMS体制で運用しています。性能監視、障害対応、機能拡張、UI/UX継続改善を同じチームで提供することで、ユーザー数を100名から3,000名へ30倍に成長させながら、運用コストは40〜50%削減しました。

AI技術サポートチャットボット「TIC Chatbot」を、Cubastionは24時間バイリンガル稼働で運用しています。10,000件以上の会話データを処理しながら、自己学習による継続改善を実装。コールセンターが閉まる夜間・週末でも、整備士が即座にAIから技術回答を得られる体制を継続的に提供しています。

AMSに必要な運用技術を、自社チームで網羅

マネージドサービスの品質は、運用ツール・監視基盤・自動化レベルで決まります。Cubastionは、Azureを中核としたモダンな運用スタックを自社チームで運用しており、レガシー技術スタックの引き継ぎにも対応します。

監視・可観測性

  • Prometheus / Grafana
  • Azure Monitor / Application Insights
  • ELK Stack(ログ集約)
  • PagerDuty(アラート)
  • カスタムダッシュボード

ITSM・運用プロセス

  • ServiceNow / Jira Service Mgmt
  • インシデント管理プロセス
  • 変更管理(Change Mgmt)
  • 問題管理(Problem Mgmt)
  • SLAレポート自動化

クラウド・コンテナ運用

  • Microsoft Azure
  • Kubernetes(AKS)/ Docker
  • Azure DevOps · Argo CD
  • Terraform(IaC)
  • Helm / Jenkins

レガシー・多様な技術対応

  • Java / .NET / Node.js / Python
  • Oracle DB / SQL Server / MariaDB
  • SAP / Salesforce / Siebel
  • レガシーシステム引き継ぎ
  • セキュリティパッチ管理

関連するCubastionのサービス

AMS対象システムに、生成AI機能を組み込んで業務効果を引き出します。RAG・会話型AI・予測AIまで一貫提供。

新規業務システム・基幹システムの設計・実装。構築からAMSまで同じチームで一貫支援します。

既存システムの性能改善、クラウド移行、データ統合。AMS移管前の近代化にも対応します。

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