ナレッジAI(社内ナレッジ検索・問い合わせ対応)

社内には、技術文書、マニュアル、過去のトラブル対応、問い合わせ履歴——膨大な知識が蓄積されています。しかし、それらは探せず、結局「詳しい人」に聞くしかない。その人が忙しければ止まり、いなくなれば失われる。ナレッジAIは、散在する社内ナレッジをRAG(検索拡張生成)で横断検索し、自然言語の質問に出典付きで即座に答えます。「あの人に聞けば分かる」を、組織の力に。属人化した知識を、誰もが使える組織の資産に変えます。

ナレッジAI(RAG)

ナレッジAI(RAG)で、
社内の知識を“すぐに使える答え”

散在する社内ナレッジから、意味検索で探し出し、
出典付きで信頼できる回答を即座に。

情報はあるが、どこにあるか分からない

📄技術文書
📚マニュアル
📁過去事例
💬問い合わせ履歴
🗂️フォルダ
📊Excel
👤 詳しい人に聞くしかない…

ナレッジAI(RAG)で意味検索・情報取得

🔍 社内ナレッジを横断的に検索
📎 関連性の高い情報を取得
✅ 回答を生成(要約・統合)
💬 社内ナレッジAI
🛡
👤 過去の類似障害対応手順を教えて
🤖

過去の類似障害対応手順は以下のとおりです。

  • 障害の切り分け手順
  • 影響範囲の確認方法
  • 復旧手順の実施
  • 再発防止の確認事項

詳細は以下の出典をご参照ください。

出典:

📄 障害対応手順書
(該当箇所:P.12-18)
📄 運用ガイド 5.2
(該当箇所:P.45-51)
📄 FAQ No.128
(該当箇所:Q&A)

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🛡 信頼できる出典に基づく回答
📋 トレーサビリティ確保

「探す時間」と「聞ける人」に縛られた現場

必要な情報は、どこかにあるはずなのに見つからない。フォルダを辿り、Excelを開き、過去メールを検索し、それでも分からなければ詳しい人に聞く——。この繰り返しが、現場の時間を奪っています。さらに、その「詳しい人」に質問が集中し、ベテランの退職とともに知識が失われていく。多くの組織が、知識が「あるのに使えない」「人に依存している」という課題を抱えています。

データが示す、「知識が消えていく」現実

内閣府「令和7年版 高齢社会白書」によれば、日本の生産年齢人口(15〜64歳)は1995年をピークに減少が続き、高齢化率は29.3%に達しています。働き手が減り、熟練者の退職が進むなか、その人だけが持つ知識・経験・判断——「あの人に聞けば分かる」という状態——を、いかに組織の資産として残し、誰もが使える形にするかが問われています。

(出典:内閣府「令和7年版 高齢社会白書」)

社内ナレッジが「使えない」構造的な理由

情報が散在している

技術文書・マニュアル・過去事例・問い合わせ履歴が、フォルダ・システム・個人のPCに分散し、横断的に探せません。

キーワード検索では届かない

同じ内容でも人によって言葉が異なり(表記ゆれ)、キーワード検索では関連する情報にたどり着けません。

回答の根拠が見えない

一般的な生成AIは、それらしい回答を返しても出典を示さないため、業務では信頼して使えません。

属人化している

結局「詳しい人」に聞くしかなく、その人に負荷が集中し、退職とともに知識が失われます。

RAGで、「意味」で探し、「出典付き」で答える

ナレッジAIは、一般的な生成AIとは異なり、お客様の社内ナレッジに基づいて回答します。

  • 意味で検索(RAG):キーワードではなく文脈・意味で関連情報を検索し、表記ゆれや言い回しの違いを越えて、関連する文書・事例を見つけます。
  • 出典付きの回答:回答には必ず参照元(文書名・該当箇所)を添え、根拠をたどれる形で提示します。業務で信頼して使えます。
  • 自然言語・音声で質問:専門用語でも、日常の言葉でも、入力でも音声でも質問できます。
  • 社内システムと連携:既存の文書管理・ナレッジ基盤と連携し、現場の業務フローの中で使えるようにします。
ナレッジAIのRAGアーキテクチャ:ソースナレッジ→取り込み→検索・生成→出典付き回答

実績——大規模な現場で、すでに動いています

  • Engineering.IA(三菱ふそうトラック・バス様):各地域から蓄積された数十万件規模の技術クレーム情報(Zeus)を対象に、RAGベースのナレッジAI(Diagnostics Chatbot)を構築。技術者が自然言語で過去の類似事例を検索し、出典(クレームID)付きで回答を得られる仕組みを実現しました。導入から数週間で400名以上が利用し、週あたり約200名のペースで利用が拡大、問題解決のスピードは約40%向上しました。
  • TIC(三菱ふそうトラック・バス様):技術サポート領域で生成AIを活用し、応答時間を99%短縮、問い合わせ対応の約75%を自動化しました。

Cubastionは、RAG・生成AIと大規模なデータ統合を組み合わせたナレッジ活用基盤を、本番環境で構築・運用してきました。横浜拠点の日本語対応専任チームが、対象ナレッジの整理から構築・運用・精度改善まで一貫して担当します。

ナレッジAI導入による業務改善ロードマップ:現状→導入→導入後

まずは、活用したいナレッジの整理から。

すべての文書を一度に対象にする必要はありません。Cubastionでは、まず活用したいナレッジ領域を定め、対象データの状態と実現性を見極めるフィージビリティから始めます。まずは、「いつも誰かに聞いている」業務からお聞かせください。

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